職場で「女らしくない」と言われても気にしてはいけない理由

こにゃちわ、蜜です☆

我々女性は男性と比べて、明らかに働きにくいですよね。気に入らないところを挙げたらキリがないんですけど、特に「女らしくない」「だから結婚出来ないんだ」「ブス」などという、女性性に対する批判が一番不条理だと思うのです。

なぜなら控えめで色っぽいステレオタイプの女性は、ビジネスシーンでは一人前で信頼出来る人間には見えないからです。そもそも「(男の思う)女性らしいビジネスマン」なんて、「ふっさふさなハゲ」と同じくらい矛盾した概念なのです。

今日は働く女性が余計な傷を負わないための、とっておきのコツを2冊の本からご紹介したいと思います。

 

↑両方ともアメリカ社会でのルールが書かれているようで、私にはピンとこないところもしばしば見られました。しかし男性特有の心理が優しくていねいに解説されており、実際に参考にしたいと思うようなところもたくさんありました。

女性性に対する職場での批判は全部無視

私があなたにオススメしたいのは、恋人以外の男性から受ける「女らしくない」「結婚出来ないのわかるw」という批判は、全部無視することです。

なぜなら男性がこのような上から目線であなたのことを評価するのは、「男は女を評価していい、選ぶ立場だ」という甘やかされたおじいさんのような認識を持っているからです。多くの男性は実は自分に全く需要がないことを知らないし、自分がいつかあぶれることを想像できないのです。

パパやおじいちゃんのマネをのんきにしている赤ちゃん男性のたわごとを、まず本気にしてはダメってことです。圧倒的に男性が余っています。選ぶのは女性なんですから。

男性は型にハメた女性像としてしか女を理解できない

多くの男性は女性を「人」としてではなく、「女」というキャラとしてしか認識出来ないそうです。つまり男性は「母親」「姉妹」「娘」「恋人」「娼婦」の5パターンのキャラとしてしか、女性を見られないのです。

男性が結婚相手に求めるのはまず年齢というのは有名な話ですが、それも男性が女性のことをなーんにも見えないから、かろうじてわかる年齢やスリーサイズなどの数値で判断しようとするからです。

 働く女性の凛々しい姿はパターン認識から外れる

男性が把握できる女性のパターンは5つしかないし、「母親」「姉妹」「娘」「恋人」「娼婦」、すべてプライベート領域のキャラクターなんです。職場で見せる女性の姿を「女らしくない」と思うのは当然なんです! だって「女らしさ」の幅がめちゃくちゃ狭いからです。

だからそういうバブみの強い男性の発言に、もう傷ついたりしないで欲しいのです。彼らの「女らしい」は、マジで意味がないですから。

求められる女性を演じると評価が下がるという矛盾

たいへん矛盾する話ですが、男性中心の職場において、女性らしい話し方は嫌われる傾向にあります。たとえば「感情豊かに話す」のは女らしい性質ですが、女性が感情をあらわにすると男性は「論理的でない」と判断します。

なぜかというと、女性は感情を表現しながら理性的に落ち着いて話すことが普通に出来ますが、男性はそんなこと出来ないからです。男性は感情を隠すことがデフォルトなので、冷静でいられなくなった=感情暴走!支離滅裂!、という固定イメージがあるのです。

ですからステレオタイプの「よく笑い、よく怒るタイプのかわいい女性」を演じることは、男性からすると「理性のない幼稚で信用できない女」と判断される危険があるのです。とんでもないですよね。

この点ひとつとっても、「君って女らしくないよ」などという寝言は、全く意味がない聞かなくていいセリフだと改めてご理解いただけると思います。

真逆の要求を同時にされる働く女性

あなたの発言権と権力を制限するための「女らしさ」

次はもう少し悪意のある「女らしさ」について見ていきましょう。

作為的な「女の子扱い」

一部の権力者の男性は、女性を「女の子扱い」によってコントロールしようとする傾向があるそうです。女性を「〇〇ちゃん」などと呼んで女の子扱いすることで、「控えめで従順な扱いやすい従業員」として働かせるためです。

社外の人のいるところで「〇〇ちゃん」なんて呼ばれたら、女性は一人前のプロフェッショナルとして堂々と振舞いにくくなります。「〇〇ちゃん」呼びは、あなたの経験やスキルの重みを消し飛ばす威力を持っています。

「若くみられちゃったぁ~♡」とか、「いつまでも姫体質なあたし♡」とか眠たいこと言っている場合ではないのです。作為的に「女らしさ」を使って、男性はあなたを格下扱いして尊厳をおとしめようとしている場合があるんですよ! 

かなわないから女性性を攻撃

優秀な女性に自分が仕事の上でかなわないと思うと、必要以上にプライドが傷つく男性がいます。「女性=男性以下の能力しかない存在」という固定観念が強力なので、事実を認められないのですね。

でも仕事で出し抜けないわけですから、女性性や容姿を攻撃して勝った気になるのです。

「でもブスじゃんw」「仕事は出来ても女としてはw」「おれはムリw」

女性は「容姿こそ全て、選ばれる性」という立場に立たされる時代が長かったので、上のような評価が本当に胸をえぐるのです。

お前に言われたくない、お前に関係ない、お前こそナンボのもんじゃい!と頭では思っていても、そう言われると伝統的に傷つくのです。わかります。

あなたが優秀だから、彼は能力でかなわないから吠えているのだと、割り切って気にしないで欲しいです。男性の女性に対する認識は現実とズレています。職場に地位の高い女性がもっと増えて、支援しあうコミュニティを作るようになれば、こんなセリフ、男性も簡単に言ったりできなくなるんですよ。

まとめ

まとめ

  • 男の思う女らしさと、プロフェッショナルなふるまいは矛盾する。
  • 職場では「女らしく」なくていい。
  • 男性は「女らしくない」と批判するが、実際に女性が女らしく振舞うと不満。
  • 男の集団に女がいると、とにかく目障りだからでたらめに文句を言っているだけ。

参考文献

職場の男性が何考えてるかわからないとき、この2冊の本を読むとすっごくためになります! 

たとえばスーツはチームプレイヤーとしてのユニフォーム。女性もチームの一員と認められるためには上質なダークスーツを着たほうがよい、など役に立つ知識がてんこもりです!

 

以上、蜜でしたー☆

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