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痴漢/ポルノなど問題行動は依存症が原因?

「セッ 依存症になりました。」第52話 津島隆太

「セッ 依存症になりました。」第52話 津島隆太

ポルノへの異常な執着や痴漢問題、DVにセクハラと、男の女への依存はもはや病気。

最近、性依存症についてのマンガを読んでいて、男性の問題行動はもしかしたら深刻な依存症が原因なのかも?と思いました。

離婚や未婚で女が得られないと死にたくなってしまうところも、依存症を患う人とそっくりです。

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離婚後の自殺率:男は上がり女はやや下がる

下は独身研究家の荒川 和久氏が作成した、自殺率と離婚率の男女別相関です。

男は離婚すると自殺しやすく、女は逆に自殺する人が減るのだそう。

1989(平成元)年以降2017年までの自殺率と離婚率の男女別相関をグラフ化してみました。

これによれば、男性の相関係数は、0.9229と、強い正の相関が見られます。

これは、失業率との相関係数とほぼ変わりません。

平成以前の昭和後半30年を抽出して調べたところ、自殺率と離婚率の相関は男性0.6584、女性は-0.3013となりました。

女性の場合は、昭和時代はむしろ負の相関で、離婚が増えると自殺は減っていたわけです。

引用:『「離婚した男性」の自殺はなぜこんなに多いのか』荒川 和久著 東洋経済online

荒川氏によれば、男性の自殺率は離婚率だけでなく失業率とも強い正の相関があるそうなので、単純に女を失ったから自殺したとは言えないようです。

めちゃ単純に言うと、

仕事を失う→(この時点で死んじゃう場合も)→女を失う→自殺

みたいな経過をたどると。

一方女は、失業や離婚が増えたからと言って自殺率は上がらないようです。

仕事やパートナーを失って悲しいのはわかるのですが、すべてを失ってしまったわけではありません。

親や子ども、友だちだっているのに、彼らの存在が歯止めにならないくらい喪失感が大きいとなると、もはや病的と言うか、仕事や女に尋常じゃないくらい依存していたのではないでしょうか。

依存先を失った結果の死?(もともと病んでる)

下は、自身も性依存症と闘っている、津島隆太氏のマンガの一コマです。

鬱? 自殺願望? そりゃあ出るよ

嗜癖はその人にとって唯一の人生の逃げ場だからね

重度の人ほど逃げ場を失えば死ぬしかなくなる

嗜癖に耽溺したままでも死ぬんだけどもね

引用:「セッ 依存症になりました。」第52話 津島隆太著

アルコールや薬物などの依存症と同じように、性依存症の人も依存先(逃げ場)を失うと死にたくなると。

というか、もともと死にたかったり鬱だったりという絶望が先にあって、そこから逃げるために女や酒などに依存するのですよね。

男は現実から逃げるために女に逃げて、女の中に現実を発見するとまた逃げ出す、という話を以前書きました↓

なぜ結婚に恋愛は必要なのか。大人の恋愛の可能性を探る

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離婚した男性は病気にもかかりやすい

また、離婚した男性は自殺率が高まるばかりでなく、病気にかかる確率が跳ね上がるそうです。

糖尿病と肝疾患が飛びぬけて高いところを見ると、もしかしたら離婚して女性に依存出来なくなると、アルコールに依存したり過食したりする男性は多いのかも知れません。

当然、女性も有配偶者に比べて独身のほうが病気死亡率は全般的に高いのですが、それでもせいぜい肝疾患が有配偶者の4倍程度がマックスで、男性ほど極端に離別・死別者の死亡率が高いということはありませんでした。

離別した男性だけが65歳未満にもかかわらずこれだけ多く病気で死亡してしまうわけです。

引用:『なぜ「離婚男性」の病気死亡率が高いのか』荒川和久作成 東洋経済Online

何度も書いてしまうのですが、たとえ離婚したとしても、親との関係が切れるわけではないし、子供がいる人も多いのです。

ましてや離婚したからといって、健康や趣味などの「楽しく生きる要素」まですべて失ってしまうわけではありません。

なのに男性は養育費を払わず子供と関係を断ってしまう人が多いし、次第に生活を持ち崩し病気になっていくのです。

女に頼りすぎじゃないですか?

男の女への依存度はもはや社会の病理と呼ぶべきで、そのせいで痴漢だってセクハラだって大問題ですし、そろそろ国を挙げて治療すべきところまで来てるのではないでしょうか。