フラッシュカードデラックスで単語の先頭の文字と文字数をヒントとして表示させる方法

作業終了後のイメージ;ソートして数式をドラッグして適用する。

作業終了後のイメージ;ソートして数式をドラッグして適用する。

フラッシュカードデラックスで英単語を口頭で暗記するとき、ヒントとして単語の最初の文字と文字数を表示させるとグッと覚えやすくなります。語彙が増えてくると、だんだんヒントがないと似たような英単語が思い出されて、どれを答えればいいのかわからなくなってくるんですよね。

参考 Flashcards DeluxeGoogle Play

今回は下↓の画面のように、日本語の下に「M—- S—-」のようなヒントとなる頭文字と文字数を表示させる方法をお伝えしたいと思います。

ちなみに、フラッシュカードデラックスは「Spelling」モードを選べば、文字入力で正誤判定してくれるんですよね。その場合、「Show Character Count」をオンにすれば文字数の総数を表示させることも出来ます。

今回のように日本語と「M—- S—-」のようなヒントが必要となるのは、英単語を口頭で答える場合です。勉強するときは、カードをタッチして、裏面の音声と英語のつづりを見て自分で答え合わせします。

フラッシュカードデラックスでゲームのアイテムを暗記する

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上の画像に出てくるモンスターは、「ドラゴンクエストビルダーズ2」のメタルスライムの画像をお借りしました。

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表計算ソフトで作業しますが、今回はエクセルを使って説明していきたいと思います。

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「データ>区切り位置」で単語ごとにセルを分ける

エクセルで英単語のデータが入ったファイルを開き、まず2語以上で構成される単語を別々のセルに分割していきます。

文字列の入った列を選択した状態で、次のような処理をします。

エクセル:データ>区切り位置

エクセル:データ>区切り位置

データ>区切り位置 をクリックし、「区切り位置指定ウィザード」のウィンドウを開きます↑。そこで上の段の「カンマやタブなどの~」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

次の画面に移ったら、「スペース」「その他」にチェックを入れ、「その他」の横のボックスには今回は”-”(マイナス)を入力します↓。「She-Slime」のように、ハイフンで繋がれている単語を分けるためです。

「完了」をクリックすると、単語が分割されます。

「スペース」と「その他」にチェック、-を入力して完了。

「スペース」と「その他」にチェック、-を入力して完了。

分割されたところ↓。

「区切り位置指定」で2語以上の単語が隣のセルに分割されたところ。

「区切り位置指定」で2語以上の単語が隣のセルに分割されたところ。

フィルターを設定する

ここまで来たら、一気にドラッグで数式を適用させて終了と行きたいところですが、1語の単語と2語の単語を一緒に処理しようとすると「#VALUE!」というエラーが出てしまいます。空白セルが入っていると、そのセルだけ頭文字が取り出せないからなんですね。

なので、ソートで語数をそろえて空白セルがない状態にしてから、数式をドラッグしていきます。語数の多い方から少ない方へ作業していきます。

作業後のイメージはこちら↓。

作業終了後のイメージ;ソートして数式をドラッグして適用する。

作業終了後のイメージ;ソートして数式をドラッグして適用する。

では、文字列の入力された列をすべて選択し、フィルターをかけて下さい。

フィルターの場所は、

ホーム>並べ替えとフィルター>フィルター

にあります。

並べ替えとフィルター

並べ替えとフィルター

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数式の入力

そして、4列目あたりの1行目に、

=LEFT(A1,1)&REPT(“-“,LEN(A1)-1)&” “&LEFT(B1,1)&REPT(“-“,LEN(B1)-1)&” “&LEFT(C1,1)&REPT(“-“,LEN(C1)-1)

という数式をコピペしてください。

こちらは3語用ですが、セルの列の数に合わせて数式を調整して、下へドラッグして使います。

ちなみに、セル一つ分の「LEFT(A1,1)&REPT(“-“,LEN(A1)-1)」の意味は、

A1セルの左から1番目の文字と、(文字数-1)個分、”-”を挿入する

という意味です。そして&” “&は、「語と語のあいだにスペースを入れる」という意味。

4語以上の場合は「&” “&LEFT(A1,1)&REPT(“-“,LEN(A1)-1)」を末尾にコピペし、A1→D1などに変えて使用してください。

ソートして語数をそろえる
今回の単語リストは3語が最大だったので、C列のソートボタン▽をクリックし、下↓のようなウィンドウを表示させます。
ソートして表示したい語数の単語だけにする。

ソートして表示したい語数の単語だけにする。

「すべて選択」をチェックしたあとに「空白セル」のチェックを外し、「OK」をクリック↑。

そうしたら、先ほどの数式のセルを下にドラッグして、適用させていきます↓。

3語の単語だけになるようにソートしてから数式を一気にドラッグ

3語の単語だけになるようにソートしてから数式を一気にドラッグ

無事「C—– D—- D–」のようになったら、もう一度C列のソートボタン▽をクリックし、「すべて選択」を2回クリックしてすべてのチェックを外し、「空白セル」にのみチェックを入れ、「OK」をクリック。

次に、さきほどの数式の末尾を消去し、次のようにします↓。

=LEFT(A1,1)&REPT(“-“,LEN(A1)-1)&” “&LEFT(B1,1)&REPT(“-“,LEN(B1)-1)

そうしたら、B列のソートボタン▽をクリックし、2語の単語のみ表示されるようにソートしてから数式を下へ一気にドラッグします。

1語の単語も同様に処理を行ったら、ソートを解除して終了です。

1語の単語を処理するときは、2語と3語の列を空白セルのみにソートしておく。

1語の単語を処理するときは、2語と3語の列を空白セルのみになるようにソートしておく。

日本語訳の下段にヒントを表示する

最後に、ヒントが日本語訳の下段に出てくるよう設定をおこなっていきます。

下の画像のように、例えばA列に日本語訳、B列にヒントがある場合は、C列に次のような数式を入れるとフラッシュカードデラックスで二段に表示されます。

=A2&CHAR(10)&B2

CHAR(10)は、セルの中で改行したい場合に用いる改行コードです。

ヒントの頭文字を下段に表示させる方法

ヒントの頭文字を下段に表示させる方法

先頭行を追加して「Text 1」と入力したら、表面のテキストリストの作成は完了です。

フラッシュカードデラックスでゲームのアイテムを暗記する英語学習】ゲームのアイテムやモンスターの名称と画像を一括取得し、フラッシュカードデラックスで暗記する方法

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まとめ

まとめ
  • 区切り位置を使って、スペースと”-”でセルをわける。
  • 3語、2語、1語と順番に作業していく。
  • 数式をよく見て、セルの数に合わせて末尾を調整する。
  • 表示させたくない列は、ソートで「空白セル」のみにチェック。