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EvernoteとScrapBoxを使ったKJ法(超簡易版)!集めた情報をまとめ直して全体像をつかむ

Scrapboxで情報を濃縮する方法

Scrapboxで情報を濃縮する方法

ScrapBoxを使えば、ノートのタイトルと文章の一部をカードのように画面いっぱいに並べることが出来ます。

情報を一面に並べることのメリットは、関連性の高い情報をパッと見で探せることです。

私は本やネットから得た情報をいったんEvernoteに保存し、あるていど貯まったらScrapboxに移し、横断的にまとめ直してブログの記事を作っています。

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Scrapboxで情報を濃縮する

Scrapboxで情報を濃縮する方法

Scrapboxで情報を濃縮する方法

情報を小さな意味ごとに分けて、そのあと関連があるもの同士を合体させていくと、情報がどんどん頭の中で整理されていきます。

すると調べている対象への理解が深まることはもちろん、他のことにも応用出来そうな「気づき」や「発見」が得られることもあります。

オリジナルはふせんを使って行うKJ法

このように、情報をいったん文脈から取り出して、まとめ直すことで因果関係を見つけたり、新たな意味を見つける方法をKJ法と言います。

KJ法とは
  • 文化人類学者の川喜田二郎さん考案
  • 情報を一旦バラバラにしてから整理することで因果関係を探る
  • カード状に見える化することで効率的に分析を行う

KJ法について、もっと詳しい内容が知りたい人はコチラをどうぞ。

参考 KJ法のやり方とコツ|アイデアをまとめる手順をわかりやすく解説Web活用術。

アナログな方法でカードを作るのは大変

私は上野千鶴子先生の「情報生産者になる」 という本で、このKJ法を知りました。

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影響を受けやすい私は速攻で京大式カードを箱買いしますが、10枚も作らないうちに投げ出してしまいました。

パソコンを使った便利な生活に慣れきっていて、時間がかかるアナログなやり方に耐えられなかったのです。

そのときのエピソードはコチラ↓

価値ある情報発信は「現状これがベスト」の提示

面倒な手書きや印刷をせずに、パソコンを使ってカンタンにKJ法を試したいという人には、今からご紹介するKJ法(超簡易版)は打ってつけです。

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具体的な手順

それでは、私が行っているScrapboxを使ったKJ法(超簡易版)の具体的な手順を説明します。

情報を集めたり、Evernoteに整理したりする方法についてはコチラを参照してください。

32式情報生産術

ここでは、集めた情報をScrapboxでまとめ直すところからお伝えしていきます。

Scrapboxが初めての人へ

個人の利用なら、Scrapboxは基本的に無料です。サイトにアクセスするだけで使えるので便利ですよ!

Scrapboxを使ったことがない人は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

ログインのやり方は下のサイトが詳しいです。

参考 Scrapboxの導入方法と、基本的な操作方法improvement-for-relief.com

Scrapboxの使い方

Scrapbox基本操作

Scrapboxの使い方はカンタンです。

画面上部のバーの+マークをクリックすると、新規ページが作成されます。

新規ページにテキストを入力すると、1行目が自動的にタイトルになり、改行すると本文になります。

私が他によく使う機能は、

  • ノートの内容を検索
  • ページをホームにピンどめ
  • ページを複製
  • ページを削除
です。

入力した内容を探したい場合は、画面上部の検索ボックスにキーワードを入力します。

そのほかの機能は、メニュー(後述)から選択します。

メニュー

テキスト入力画面右はじ、ノートマークをクリックするとメニューが開きます。

英語でわかりにくいので、機能を表にまとめました。

メニュー機能よく使うもの
Copy linkノートのURLをコピー
Copy link for twitterTwitter用にノートのURLをコピー
Start presentationノートを大画面表示させる
Hide dots箇条書きの点を表示/非表示
Drawing手描きの図を挿入
Duplicate this pageページを複製
Pin at homeページをホーム画面にピンどめ
Show page historyノートの変更履歴を表示
Delete this pageノートを削除

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小さなまとまりごとにページを作成する

下の画像は、本からの引用をEvernoteにまとめたものです。

改行後evernote

引用を意味のまとまりごとに、Scrapboxで新しく作ったページにコピペしていきます。

scrapboxの基本的な使い方

scrapboxの基本的な使い方

ページにタイトルを付ける

そのとき、ページごとに適当なタイトルをつけます。

タイトルの付け方の例
タイトル本文
ウサギは足が速いウサギの最高速度72km。馬を超えて日本の動物の中では最速。

一つ一つ見出しを付けていくのはしんどいですが、この作業によって頭の中がだんだん整理されていきます。

コピペした内容をよく読んで、一言で表そうと考えることで、とっちらかった豆知識がだんだん自分のものになっていきます。

似たような内容は統合

作成したページを眺めると、似たようなタイトルがついたページがいくつか見つかるはずです。

その場合、同じタイトルに書き換えるとページを合体させることが出来ます。

Scrapboxのページを統合する1

Scrapboxのページを統合する

タイトルが同じであることがScrapboxに伝わると、「Merge page」というボタンが表示されます。クリックするとページが一つに統合されます。

関連する内容にタグをつける

#や[ ]を使って、特定のページだけを表示させることも出来ます。

例えば、ウサギの飼育方法について書かれたページの本文に、

#ウサギの飼い方

と書き込みます。#は半角、テキストの前後にスペースを入れてください。

リンクをクリックすると、 #ウサギの飼い方 と書き込んだページだけが一覧で表示されます。

Scrapbox リンクごとに一覧表示

Scrapbox リンクごとに一覧表示

また、#宮沢賢治 #銀河鉄道の夜 のように、引用のページに作者の名前や本のタイトルのリンクを書き込んでおくと、一覧に表示されるカードをガラッと変えることが出来ます。

表示されるカードがシャッフルされることで、似たページを探しやすくなったり、「これとこれって実は関係してる!」などと、情報同士の新しいつながりを発見できたりします。

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リンク一覧や作業中のページをピンどめ

リンクを一覧にまとめたページを、ホームにピンどめしておくと目次のように使えます。

作業中のページも、ホームにピン留めしておけばすぐ開けて便利です。

Scrapbox よく使うページはホームにピン

Scrapbox よく使うページはホームにピン

以上で、Scrapboxを使ったKJ法(超簡易版)の基本的な説明は終わりです。

まとめ

まとめ
  • 情報を意味ごとに分けてページを作る
  • ページには適切なタイトルをつける
  • 内容を一言でまとめることで、頭の中が整理される
  • 似たようなページは統合
  • リンクを上手に使って、情報同士のつながりを見つけよう