先日、精神的に強い人とは、自分としっかり向き合って、対話できる人だと書きました。

自分の取り扱い説明書を作って、スマホや手帳にリストを保存して毎日見ると、そんなに頑張らなくてもライフスタイルを劇的に変化させることができるんですよね。

今回は私が取り入れている生活習慣について、もう少し詳しくお伝えしていこうと思います。
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ストレスに負けない生活習慣
- 散歩やタバタ、水泳など適度な運動。
- 入浴、マッサージ。
- アロマテラピー。
- 踊る、ダンスの動画を見る。
- 爆笑する。落ち込んだときのために、マンガや動画をストックしておく。
- 好きな食べ物をストックしておく。
- 睡眠時間を確保するために、予定を入れすぎない。
- 絵や文章を書く。出来れば人に見せる。
⑤爆笑できるネタをストックしておく
それでは後半に入っていきたいと思います。
1~4はコチラからどうぞ↓。

ストレスに対する抵抗力を高めるためにも、笑うのは超大事です。爆笑している間は何もかも忘れられるので、雑念から離れやすくなり、頭のデトックスが一気に進みます。
また、落ち込んでいても、とりあえず笑うと気持ちが上向きになってきます。持論なんですがメンタルの健康を保つには、底を割らないようにすることが重要です。
メンタルにはこれ以上さがっちゃうとマズいっていうラインがあって、そこを超えて落ち込むと回復にたくさん時間がかかるようになります。だから、爆笑するとかうっとりするとか何でもいいんですけど、自分がアガるアイテムを元気なうちにたくさんストックしておくことが大事です。
それで、いざ「気分が下がり始めたな」と感じたら、欲しい物リストに入れておいたマンガとかサブスクの映画とか、どんどん消費してギリギリ低空飛行を保ちます。この時点では、元気になるまで回復しなくてOK。これ以上さがらなければ満点をあげます。
特に、笑えるネタは大切に保管して、何度も見られるようにしておくといいです。爆笑できる機会って思ったより少ないんですよね。もし笑える画像とか動画とか文章に出会えたら、神に感謝して保存します。そして寝る前とか、心が枯れてきたときにサプリメントみたいにくり返し見るんですよ。
落ち込みがちな人はもう日課にしてもいいくらい。普段から「どこかに笑えるネタはないか」って貪欲になれると、落ち込みとは無縁の精神状態でいられます。
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⑥好物をストックしておく
これも私は、意外と出来ないです。好きな食べ物を計画的に買っておくだけなんですけど、つい買い物をするとき価格や健康のことばかり考えて、好物を買うのをおろそかにしてしまいます。
それからストレスに負けない食事というと、もちろんバランスよく食べることが大事ですが、プロテインバーなどの栄養補助食品を活用するのも手です。
長くなってしまったので、記事を分けました。↓

詳しくは上の記事を読んで欲しいんですけど、低血糖になると脳に酸素がいきわたらなくなって、ぼーっとしたり眠くなったり、感情的にも不安定になりやすいんですよね。菓子パンやおにぎりで済ませるところを、カロリーメイトやプロテインバーに替えるだけで体調不良がかなりマシになりました。
⑦睡眠時間を確保するために予定を入れすぎない
ストレスを溜めないためには、出来るだけ予定を詰めこみすぎないことが大事です。と言ってみたところで、仕事に学業に忙しい私たちには、これがなかなか難しいんですよね。生きるためには働かなきゃならないし、将来のために勉強しなきゃならないし、人付き合いだって趣味だって全部大切。
だけど、本当に必要なことにエネルギーを集中するには、睡眠時間をしっかり確保しなければなりません。生まれつきのショートスリーパー以外は、少なくとも6時間以上は寝ないと日中のパフォーマンスが落ちてしまいます。
「最高の睡眠」という本によると、睡眠の質を高めるコツは寝たいときに寝ること。眠気は体が教えてくれる、質の高い眠りを得るベストなタイミングだそう。
なので私はなるべくスケジュールを前倒ししたり、自動化できる仕組みを作ったり人付き合いも最小限にして、寝たいときに寝られるように工夫しています。

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⑧絵や文章を書く
先ほどの項目と関係があるのですが、時間に追われるのは自分のキャパ以上に予定を入れてしまうからなんですよね。優先順位を上手につけて、一つずつ順番にこなしていけば必ず時間は作れるはずなんです。
だけどそれには今やっていることをいくつかやめたり、モノによっては根本的に諦める必要が出てきます。たとえば私の場合、バッグは何年も替えないし、わりと同じ服ばかり着ています。時間とお金の余裕を作るために、色々なオシャレをすることを諦めているんですね。
自分の気持ちを紙に書く習慣を持つと、快適に生きるために何が必要かわかってきます。優先しなきゃならないことがわかると、自然に要らないものを捨てられるようになります。
自分と対話するツールとして「書く」
私の場合、たぶん頭の中に保っておける情報が人より少なくて、昔からペンと紙がないとうまく考えごとが出来ません。だから書くことは日常というか、自分が何を考えているか知るために書くんですね。
しかもいきなり文章なんて書けなくて、まず下手クソな絵をグチャグチャ書くわけですよ。それで、絵にしゃべらせてみたり、説明を書き足したりするうちに、なんとなく自分が何を考えているのかわかってきます。
こうして果てしなく自分の話を聞いてご機嫌を取っているうちに、だんだん自分はどんなことが好きで、何をしたら快適かわかってくるんですね。すごく遠回りに見えるかも知れません。
だけど、くだらなくみえる自分の感情にいちいち構ってあげること、これがまさしくケアなんだと思うんですね。
モテたいとか偉くなりたいとか褒められたいとか、そういう一見他人に向かう願望っていうのは、突き詰めると本当は「もっと構って欲しい!」という、自分に対する要求なんじゃないかと思うんです。
本当は人って一番自分にわかって欲しいし、愛されて大切にされて仲良くしたいと思っていると思うんですよね。でもそれが面倒だったりうまく出来ないから、外に向かってしまう。得られないものを求めるから苦しいんですよね。
書くっていいですよ。科学的にも健康にいいというエビデンスあるようです↓。
参考 心理学研究でわかった「定期的に文章を書く」ことの効用life hacker 参考 日記を書くと血圧が下がる? 健康づくりに役立つ感情日記とは何かNewsweekまとめ
- 体をいたわって、のびのびと動かす習慣を持つとフットワークが軽くなる。
- 心を見つめる習慣は計画&分析力を高める。
- 両方の習慣をバランスよく行うことで人生を前に進めることが出来る。
- 瞑想はすべての能力を上げる土台なので、並行して行うと◎。