ブスでもモテちゃう♡透明感のある肌になる手順③水分の蒸発を防ぐ

油性化粧品のおおざっぱな選び方

 前回に引き続き、透明感のある肌になる手順を見てみたいと思います。私が数日かけてインターネット上の記事を読みあさってわかったことは、次の項目にまとめられます。

透明感のある肌になるには

  1. 紫外線吸収剤不使用の、落としやすい日焼け止めを一年中使う。
  2. 角質層を保湿力の高い化粧水で潤し、細胞が生育しやすい環境に整える。
  3. 肌内部から蒸発する水分を食い止めるために、油分でフタをする。
  4. 血流をよくする。

 今回は③の、水分の蒸発を防ぐ方法について書きたいと思います。

水分の蒸発を防ぐ

 化粧水で水分補給したあとは蒸発を防ぐために、きちんと乳液やオイル、クリームなど油性化粧品で保護しましょう――という話は、みなさんよく耳にすると思います。しかし油性化粧品と一言で言っても、たくさんの種類があります。

 合わせて使う化粧水や美容液との組み合わせや、肌質や季節によってベストな油性化粧品は一人ひとり変わってくると思います。しかし人それぞれと言っても、なんの基準もなく膨大な数のコスメの中から自分に合ったものを選び出すのは大変です。

基準があれば選びやすい

 今回みなさんと共有したいのは、油性化粧品にはどんな種類があって、何に注意して選んだらよいのかということです。

 おおざっぱな分類が頭に入っていれば、メーカーの打ち出す魅力的なキャッチコピーにまどわされずに、自分に合った油性化粧品を探すことが出来るようになります。

 また、たとえ失敗してしまったときでも、どこがどう自分に合わなかったのか推測出来るようになるため、新しく商品を試すときの成功率を上げることも出来ます。

油性化粧品の種類

 本当におおざっぱなのですが、私が肌の水分の蒸発を防ぐ油性化粧品を選ぶとき気にしているポイントをイラストにまとめてみました。

油性化粧品のおおざっぱな選び方

油性化粧品のおおざっぱな選び方

 油脂のみか、油と水か

 油性化粧品は大まかにいうと、ほぼ油脂で出来ているものと、水と油を混ぜて作っているものの2種類あります。

 ドラッグストアの化粧品コーナーに売られている油性化粧品は、ほとんどのものが水と油を混ぜて作られた乳液やクリームです。防腐剤や安定剤などの添加物は多いですが、塗りやすく落としやすいので使い勝手がいいです。

 これに対して油脂のみで構成された油性化粧品は、美容オイルやワセリン、ベビーオイルという名前で売られています。添加物は入っていなかったり、入っていても少量のものが多いですが、とにかくべたべた・ぬるぬるして上手に塗るのが難しいです。

 天然の常温で固形の油としてはラノリン(羊の皮脂)やシアバターなどがありますが、これは自然派のコスメのお店やコスメ原料を扱うネットショップなどで扱われています。扱いが難しいため、液体の天然オイルと違って目にする機会は少ないと思います。

分析の例

 自分なりに基準が出来たら、それをもとに自分に合った化粧品はどんなものかざっくり検討してみます。

テクスチャー(水と油の割合)→フタの重さや塗り具合を左右する
ベースの油の種類→管理の手間とコストを左右する
有効成分や添加物の有無→肌への刺激度合とコストを左右する

 予算と肌の敏感さと乾燥の度合を天秤にかけ、ベストな化粧品が選べるといいですね。具体的にどんな風に考えるか、例を挙げて見ます。

例えば敏感肌の人は

 使う化粧品によって肌の調子が左右されやすい人は、添加物が少なめの油性化粧品がおすすめです。肌が敏感な場合、有効成分を肌に入れる積極的なケアより、添加物で刺激しない守りのケアをしたほうがいいからです。

 皮ふは胃腸と違って栄養を吸収する専門の器官ではないので、よいものと悪いものを上手に選んで取り入れることが出来ません。有効成分とともに添加物も吸収してしまいますし、弱った肌には有効成分がシミや炎症を引き起こすような刺激になる場合があります。

 理想的にはよく精製された植物油や、ワセリン/流動パラフィン(ベビーオイル)などの鉱物油をそのまま上手に使えればベストだと思います。ただ純粋な油脂は添加物が少なくて安全性は高いですが、使用感が悪いのが玉にキズ。油性化粧品は塗るのが難しいので、多少添加物が入っていても塗りやすいテクスチャーのほうが摩擦で肌を刺激せずに済みます。

例えば乾燥肌の人は

 粉吹きやカサツキなど、肌の乾燥を感じやすい人は、重めのテクスチャーの油性化粧品がおすすめです。乳液や水っぽいクリームは塗りやすいですが、水分が多いため肌の蒸発を防ぐための油の膜が上手に張れません。

 自分自身の皮脂やバリアで上手に肌内部の水分の蒸発が抑えられている場合は、あとは空気の乾燥から肌を守れればよいので乳液でも十分です。しかし私たちは毎日せっけんなどの洗浄料で皮脂を洗い流し、日焼け止めやファンデーションを塗り、それをまたしっかりお風呂で洗い落とすので、多くの人が肌の乾燥を日常的に感じるようになっています。

 また肌の表面の油分の量が足りないと乾燥を感じるだけでなく、肌が皮脂を出し過ぎてしまったりもします。塗りやすくさらっとした乳液は使用感がいいですが、乾燥や皮脂の過剰を感じる人はもっと重めでしっかりフタを出来る油性化粧品を選ぶとよいと思います。

植物油か鉱物油か

 油性化粧品を選ぶときによく話題になるのが、オリーブ油やシアバターなどの植物原料の油がいいか、それともワセリン、ベビーオイルに代表される鉱物油がよいかという問題です。

 これについて、もう少し詳しく図をかいてみました。

植物油?鉱物油?

植物油?鉱物油?

同じクオリティーだったら植物原料だとたぶん高い

 コスメを手作りし始めたばかりのころ、私はマンデイムーンなどのコスメ原料のお店でオリーブ、ホホバ、月見草、ラズベリー、シアバター、ムルムルバターなど、コスメ原料となる生オイルを片っ端から買って試していました。

 天然のオイルはそれぞれに色や香り、テクスチャーが異なっていて面白く、何よりコスメの原料を自分で扱えるのが楽しかったのです。その頃の私は「自然=体にいい!」とシンプルに信じてもいました。

 しかし天然の生のオイルは悪くなりやすいため、冷蔵庫で保存して封を開けて一か月以内に使い切らなければならないものが多いです。価格も決して安いとは言えず、使用感はもちろん生のオイルなのでサラダ油やバターを肌に塗るのと大差がありません。肌にいい悪い以前に、とにかく色々めんどくさいのです。

 この経験を通じて私がわかったことは、

こんなに扱いの難しい植物油を原料として使っているコスメは、不純物を取り除いたり酸化を防いだり品質を安定させたり、鉱物油より手間がいっぱいかかっている。つまり同じクオリティーだったら植物ベースの方が高くなるはず。

ということでした。

天然というイメージは心を掴むけれど

 ちゃんと精製されていて酸化防止剤が入っていれば、植物油ベースでも鉱物油ベースでも、だんだん私はどっちでもいいと思うようになりました。目的は肌を傷つけない方法で水分の蒸発を防ぐことなので、安全で簡単に使えて、しっかり乾燥から守ってくれる油性化粧品であればなんでもいいです。

 「天然=体にいい!」をなんとなく信じていた私は、鉱物油をこれまたなんとなく避け、選択肢の幅を自分で狭めて、大事なことを見落としていたような気がします。鉱物油は植物性のものより変質しにくく、肌の上で日光にさらされても酸素に触れても悪さをしない優秀な面があるのです。

 もしこれを読んでくださっているみなさんの中で、以前の私のように”なんとなく”鉱物油を避けて、”なんとなく”肌によさそうな高い植物油ベースのコスメを買っている方がいらしたら、また別の視点で安い商品にも目を向けて、お得な買い物をしてくれたら嬉しく思います。

私の場合

 最後に、誰にでもおすすめできるような方法ではないのですが、一応私自身はどうやって油性化粧品を選んでいるか参考までに書いておきたいと思います。

油性化粧品の選び方ー私の場合

油性化粧品の選び方ー私の場合

まとめ

まとめ

  • パケとキャッチコピーだけでコスメを買うと、失敗しやすい。
  • トラブルのある人は油の割合や添加物の量に注意する。
  • 有効成分は刺激にもなるし、そもそもちょっとしか入れられない。
  • 有効成分が多いほど価格が上がる。
  • 鉱物油は変質しづらいので、管理が簡単。その分価格も下がる。
  • 自分でカスタマイズできると、その月の財布の事情によってコストを変えられて便利です。

 以上、蜜でしたー🏞

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