こにゃちは、蜜です😙 油性化粧品について記事を書く中で、ワセリンやベビーオイルについて調べてわかったことをまとめてみました。
SPONSERED
ワセリン
ワセリンは腐敗・酸化・紫外線による変質のリスクが大変低く、安定性が高いので管理が簡単な油性化粧品です。私は同じく石油から分留されるベビーオイルと混ぜて、好みの柔らかさにして使っています。
また簡単に精油やほかのクリームとも混ざるので、お好きな香りや成分のクリームを自分で作ることもできます。以前の記事にのっけた図をまた持ってきますね。
純度と価格まとめ
純度 | 商品名 | 参考価格 | メモ |
★★★★★ | サンホワイトシルキー | 21.6円/g | 2017.9に新発売されたエアポンプ式のワセリン。ジェル状でとても柔らかく、しかも純度も高い。欲しい! |
★★★★★ | サンホワイト | 23円/g | 現在販売されているワセリンの中ではもっとも精製度が高い。 |
★★★★☆ | ワセリンHG | 6.5円/g | 近所の薬局によく売っている。 |
★★★☆☆ | プロペト | 9.55円/g | 病院でよくもらう。 |
★★☆☆☆ | 白色ワセリン | 8.2円/g | ワセリンソフトと白色ワセリンソフト、ベビーワセリンは中身は全く同じものだそう。 |
★★☆☆☆ | ベビーワセリン | 5.96円/g | 今月はこれを使っている。パッケージがかわいい。 |
★☆☆☆☆ | ヴァセリン | 5.13円/g | ものによっては石油のようなにおいがある。不純物は多そうだけど、私はこれを使ってて主婦湿疹が治った経験がある。 |
※価格はAmazon調べ。一番小さい容器サイズのもので計算。グレードと価格がきれいに比例していないですが、ボトルの大きさによってグラム当たりの価格が変わります。買うとき確認してお得なのを選んでください。(2018.4.5)
お金があるときはサンホワイト
純度の低いワセリンは肌の上で変質しやすく刺激物も多いため、シミや炎症の原因になるといいます。お金に余裕のある人はサンホワイトがいいです。
下は2017.9に発売されたサンホワイトシルキーです。伸びがよく、ポンプ式なのだとか。発売されているのを知らなかったので、まだ使ったことがありませんが欲しいです。早速@コスメで口コミを見たところ、ジェル状で少量でよく伸び、画期的なワセリンだと絶賛されていました。
口コミによると、ポンプ式の柔らかいワセリンで評判だったホワイトベアーワセリン(私も欲しかったけどサンホワイトがたっぷりあったので未購入)よりもさらに柔らかいそうです。
まあまあお金があるとき
HGワセリンはたまに薬局で目にします。買ったこともありますが、普通にいいワセリンです。
昔皮膚科に行くと、よくプロペトとヒルドイドを混ぜたのを処方してくれました。
手頃な価格で買いやすい
パッケージがかわいくて、思わず買ってしまったベビーワセリン。特ににおいもなく、普通だし安いです。白色ワセリンソフト、ワセリンソフトと中身同じだという情報を入手しました。今のところ(2018.4.5)このグレードなら、Amazonならベビーワセリンが安いみたいですね。
ベビーオイル
ベビーオイルは流動パラフィン(ミネラルオイル)が主な原料で、ワセリンと同じく石油から分留されるので((wikiペディア:パラフィン))性質が似ており、私は硬いワセリンのテクスチャーをゆるめるのに使っています。
ただ一般に売られているベビーオイルは食添品グレード((流動パラフィン「ハイコール®」シリーズ))のようで、純度があまり高くはありません。
医薬品グレードの流動パラフィンも販売されているのですが、家庭用に入手するのはちょっと難しそうです。詳しくは「局方 流動パラフィン」で検索してみてください。ハイコールMというのがドラム缶で売られているのはみましたが、一人で使うには多すぎる!
以上、蜜でしたー👩💻