褒められるアクセサリーの付け方、選び方 ①/2 ~方針を決めると光の量を調節できるドレッサーが育つ~

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前回まではおおまかな服の選び方、NGコーデについて触れました。

オシャレに見せたきゃ”究極のモブ”! ③/3 ~実践編!基本色を5色に絞ると悩む時間が大幅に減る~

上記のシリーズでは、オシャレにあまり時間とお金をかけない私が、意外とファッション上級者に褒められるのは、


・自分と服が馴染んでいる
・場に溶け込んでいる
・全体のバランスのよさ

を意識してコーデしているからかも知れないと説明しました。

今回はアクセサリーの選び方について解説していきたいと思いますが、服を選ぶときと原則は同じです。派手すぎず、でも見た目に気を遣っていることがわかるように調整していきます。

ちょうどいいアクセサリーの量

アクセサリーは、グリッターみたいなものをコーデに散りばめるイメージで配置します。

上の絵の左のように全くなしでも悪目立ちする場合もありますし、かと言って右のように付けすぎても派手になってしまいます。

どれくらいを派手、地味とするかは周囲の人のファッションやその日の服装にも影響されるので、光のボリュームを増減するつもりでアクセサリーを増やしていくと、色んなシーンに対応出来ると思います。

アクセサリーもコーデと同じく方針があると使えるものが揃ってくる

アクセサリーは見た目のかわいさに惹かれて買うことが多いと思いますが、何にも方針がないといつのまにか似たようなものばかりたくさん集めてしまいます。

これだと組み合わせを考えるのが大変なので、結局いつも同じパターンになりがち。せっかく気に入って買ったアイテムなのに、なかなか着ける機会がなくてもったいない!

私のオススメの方針はこの3つです。

・アクセサリーをつける箇所、つけない箇所を決めてしまう。
・一番地味なアクセサリーを一通り揃え、足りなければその都度増やす。
・モチーフ、カラフルなものはよっぽど気に入ったときのみ。

私の場合、アクセサリーをピアス、ネックレス、ブレスレットにしぼり、ヘアアクセや指輪はつけないと決めてしまいます。また、金属の色は肌に馴染むピンクゴールド、石は透明か白を基本に。それからあとで詳しく説明しますが、リボンや花など、特徴のあるモチーフを避けます。

このルールを守るだけで、驚くほどアクセ選びが簡単になりました。また、服装に合わせてアクセの量を調整できるようになるため、見た目が安定して「オシャレだね」と褒められる頻度が上がりました。

アクセサリーの付けすぎに注意

ピアス、ネックレス、ブレスレット、指輪、ネイル、ヘアアクセサリーと、すべての追加項目をオンにすると派手な印象になりやすいです。

一つ一つは控えめなデザインだったとしても、学校やオフィスの場合全部つけていくと過剰なケースも。

オシャレと褒められるには、見た目に気を遣っているように見せることが大切なので、適度にアクセサリーをつけることはプラス。

でもいきすぎてしまうと周りの人に「褒めなきゃ」という圧を与えてしまいますし、特にアクセサリーは富の象徴なので「見せびらかしちゃってさ!」と反感を抱く人も出てくるので注意してください。

私のアクセサリーの選び方

では、具体的に私がどんなふうにアクセサリーを選んでいるかというと、

ピアス

髪で隠れてしまうので長くて細いもの。髪のツヤと見間違える流線型や、逆にヘアアクセサリーっぽい派手なもの。

ネックレス

短くて細い目立たないもの。肌に馴染むピンクゴールドのチェーンに一粒ダイヤなど。

ブレスレット

腕時計と見間違えるように、革と金属をあわせたデザイン。

ネイル、ヘアアクセ

組み合わせを考えるのが難しいので超地味にするかつけない。

こんな感じで、「よく見ると装飾があるな」と少し見て気付かれるくらいの量に調節しています。本当は面倒なので何もつけたくないのですが、見た目に気遣っているふうに見せないと痴漢にあったり真面目すぎて浮いたりするので渋々つけています。

リボン、花、蝶、パールはメッセージ性が強いので注意

オシャレに見せたきゃ”究極のモブ”! ①/3 〜頑張ってるのに褒められないのはなぜ?〜

前回、服の説明をするときに書いたのですが、一言で〇〇っぽいと言い表せてしまうファッションはオシャレに見られにくいです。

特に顔周りに特徴的なモチーフを持ってきてしまうと、一気に何かのキャラっぽさがかもし出されてしまうので気をつけてください。

たとえば下のモチーフには特徴的なイメージがあるので、注意して避けています。
・リボン(少女趣味、若く見られたい)
・花、蝶や動物(特徴的すぎる)
・パール(授業参観っぽい)

ゲームなどのキャラクターメイキングにおいて、頭に帽子やリボン、猫耳などを乗せるのは基本的なテクニック。現実世界でもこれは同じで、顔周りは意識して無個性にしないと一瞬で面白くなってしまいます。

本人はデザインがかわいいから着けているだけでも、周りからは特徴的なモチーフがその人の属性を表す”タグ”に見えます。

「この人は実は少女趣味なんだな」「授業参観のお母さんみたいだな」という印象を残してしまうと、いくらコーディネートとしては完璧でもオシャレだと褒められにくくなります。

多くの人は日常着のチョイスから垣間見える、その人の美的センスや社会性のあり方が自然で場に馴染んでいる様子を「オシャレ」だと表現していると思うので、見た目が発するメッセージに無頓着だと評価されにくくなります。

でも、顔周りから離せばかなり印象が薄れますので、どうしてもかわいいモチーフのアクセが付けたいときは、ロングネックレスのチャームやブローチ、ベルト、指輪など、顔から離したところに用いてください。せっかくお金を使っておしゃれするのに、我慢し過ぎも楽しくありませんしね。

次回は具体的にアクセサリーの写真を見ていきたいと思います。

続きはコチラ

褒められるアクセサリーの付け方、選び方 ②/2 ~使いまわしが効くネックレス、ピアス、ブレスレット~

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