褒められるアクセサリーの付け方、選び方 ②/2 ~使いまわしが効くネックレス、ピアス、ブレスレット~

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前回までのお話

褒められるアクセサリーの付け方、選び方 ①/2 ~方針を決めると光の量を調節できるドレッサーが育つ~

ネックレス

前置きが長くなりましたが、具体的にどんなアクセサリーを選んでいるか写真を一緒に見ていきたいと思います。

最近全然アクセサリーを買っていないので、今ならどれを買うかという視点でアイテムをピックアップしてみました。実際に試してよかったというレビューではないことをご了承ください!

一粒ダイヤは便利

私は上のような一粒ダイヤ(ジルコニア)の短いネックレスが一番使いやすくて、基本的にはこのタイプばっかり付けています。

チェーンの色はあればピンクゴールドで長さは40〜45cmくらい。

このネックレスには上の画像の通り、ピンクゴールドの展開がありますね。

長さも全長45cm、チェーン部分40cmなので、アジャスターで調節すれば40~45cm。いつも買っているのと大体同じ。

「肌がたまにキラッてするな」くらいの装飾なのですが、私にはこれくらいがちょうどいいです。特徴がないので服や他のアクセとの組み合わせを考えなくて済みます。

お値段が手頃でアレルギー対応商品が多く、写真が素敵で着用感がわかりやすいので、アクセサリーはいつもCream dotさんで買っています。

このネックレスも1,290円とお手頃なので、迷ったらとりあえず買ってみるが出来てオススメのショップです。

わからなくなったらシンプルな細いチェーンを何本か買うといい


何を買っていいか本当にわからなくなったら、上のようなシンプルな極細の短いネックレスを買って鏡の前で一度つけてみてください。

上のネックレスならサージカルステンレスなのでアレルギーの人もOKだし、水に強いので汗をかいても洗えるし錆びにくいです。私のオススメは40cmのピンクゴールド。細くて華奢なのがいいので、このネックレスならAタイプにします。

上の写真はAタイプの35cm(ピンクゴールド)。ちょっと首が苦しいかもしれないですが、短いのも使いやすそうですね。Aタイプはねじれた鎖なので、平たいタイプより細かく光を反射してエレガントな印象。

ご覧の通り、ピンクゴールドはゴールドよりベージュがかっているので、肌によく馴染みます。

迷ったら何本か色と長さ違いで買ってみると、重ね付けの面白さも味わえるし自分の好みがハッキリして今後のアクセサリー選びの参考になります。

付けていることを忘れるくらいさりげないネックレスですが、動くたびにキラッと光るので確実に何か装飾していることは周りに伝わります。

これではちょっと地味すぎると感じた場合は、色を変えたり長さを長くしたり、石付きのものにグレードアップしてください。チェーンを太くしてもいいし、40cmと45cmのネックレスを重ね付けするだけでもかなり華やかになります。

グレードアップさせる目安

一応目安としては、
・ゴールドに→リッチでグラマラスな印象に。
・シルバーに→涼しげでシャープな印象に。
・長く→エレガント
・太く→カジュアル
・二重→繊細で文化的なリッチさ

私はこんなイメージでグレードアップやダウンをして調整しています。

雫のようで涼し気

他にも、小さな石が上品に並んだこんなデザインも使いやすいと思います。

チェーンも細く石も透明で小さいので、肌が豪華になったくらいの自然な印象になると思います。

アジャスターで41cm~47cmとちょっと長めに調節できるので、胸元が開くことが多い春~秋にオススメ。上の写真はAタイプのシルバーですが、小さな雫が並んでいるみたいで涼し気。

オシャレに見せるにはトップスを白にして首元を出すコーデがオススメなのですが、首元に何もなくなるのでのぺーっとした印象になるときがあります。

そういうときはこういう細くて透明なキラキラを置いてあげると、すっきりした印象のまま空白を埋めることが出来ます。

ポカっとあいた変な隙間を埋める、装飾のバランスを均等にする目的でアクセサリーを足すと、全体のバランスが整うのでオシャレだと褒められやすくなります。

ずっと鏡と向き合っているとアクセサリーのディテールが気になってきますが、他の人はトータルであなたを見ていることを忘れないでください。一枚の絵を仕上げるような気持ちでアクセサリーを付けたり外したりして装飾を調節してくださいね。

ピアス

イヤリングもピアスも選ぶ基準は同じなので、穴がない人はピアスをイヤリングに置き換えて考えてください。

フープピアス(エレガント寄り)

ピアスは髪に隠れてしまうのであえて大きめのものをつけることが多いです。頭に近い装飾なので、私にとって耳飾りは半分へアアクセサリーや帽子のカテゴリー。

ヘアピンやバレッタ、シュシュなど、結構大きい飾りを頭にあしらうのは一般的なので、「じゃあピアスも大きくてもいいかな」と思って派手めなピアスを選んでいます。

この商品の場合はイヤリングもあるみたいですね。私ならAタイプのゴールドを選びます。

2連のねじれたフォルムがカールした髪のようだし、大小のフープが髪の一部のように立体的に揺れるので、チラチラ見えても派手な印象になりにくいと思います。

ピアスやイヤリングは下記のポイントをおさえると髪に馴染みます。

・細くて丸みのあるフォルム
・肌馴染みのいい色(くすんだゴールドや貝殻のような白が使いやすかった)
・大人のヘアアクセとして使えそうな抽象的なモチーフ

耳と首の間にさりげない装飾を加えると、繊細で官能的なイメージ(大人っぽくオシャレ)を添えることができます。

ピアスがほどよく髪に隠れる様子を伝えたくて絵を描いてみました。ピアスは派手なイメージがあるので恥ずかしいのですが、バレッタやシュシュ、ヘアピンよりつける位置が低く目立ちにくいです。

耳飾りはヘアアレンジもいらないし、つけると一瞬で大人っぽくなるのでおすすめです。

フープピアス(カジュアル寄り)


こういうシンプルなフープピアスも、きちんとした服とカジュアルな服の両方に合うので使いやすいと思います。涙型なので少し大人っぽい。

フリンジ型

こういう垂れ下がるタイプのピアスも、エクステやインナーカラーみたいでかわいいです。動くたびに髪と一緒に揺れて、まるで金色の細い髪の束が一筋あるよう。

スパンコールまでついてしまうとさすがにパーティーっぽいので、普段使いならシンプルなデザインが使いやすいと思います。

セクシーでエレガントなので、前述のフープピアスより出番は少ないです。でもちょっとフォークロアみがあるので、シンプルなデザインならカジュアルでもいけると思います。

抽象モチーフ


モチーフを付けたいときは、こういう細い線と円で構成されている抽象的なデザインが使いやすかったです。フリンジタイプがフォークロアなら、こちらはエキゾチックでしょうか。

モチーフデザインはフープピアスより買い物を失敗しやすいです。写真がよくても付けてみるとなんか違うな、となる場合が多いので注意してください。

でも気に入ったものが見つかれば、フープピアスより出番が多くなります。仕事につけられるかどうかは業種によりますが、コーデだけ見ればカジュアルでもきちんとでも、何にでもほどよくアクセントを加えられて万能。

金属アレルギーの人へ

金属アレルギーのある人は、樹脂フックと丸カン、ヤットコを2本買っておくと、フックがついたピアスはだいたい使えるようになります。

市販のピアスやイヤリングのフックは、ヤットコが2本あればたいてい簡単に開けられるので、自分で付け替えられると選べるピアスが増えます。

詳しくはこちら↓にまとめたので、あとで見てみてください。

金属アレルギーの人は樹脂ピアスと丸カン、やっとこをストックしておくと選べるアクセサリーが増える

ブレスレット

身なりを気遣っていると思われると人から丁寧に扱ってもらえますが、一転して「オシャレを頑張っている」と思われてしまうと、途端にバカにされたり注意されたり色々面倒。

革と金属の組み合わせは腕時計と同じなので、こういうブレスレットは「オシャレしていないように見えて実は気を遣っている」という印象を作りやすくてオススメです。

色は清潔感がある白が使いやすかったですが、遠くから見れば腕時計に見えるので茶色でも黒でも何でも馴染むと思います。あと、革のブレスレットはつけ心地がいいのでそこもオススメポイント。

金属製の太めバングルなんかも好みなんですが、ちょっと派手すぎるのと机に腕を乗せたとき音がカンカン鳴ってうるさくてあんまり出番がなかったです。それから繊細なチェーンのブレスレットも試してみましたが、周りが軒並み腕時計という大きめアイテムを付けている中ではちょっと地味に感じてしまいました。

あと手はよく動かすところなので、細いチェーンだと物に引っかかったり肌にこしょこしょ触れたりして気になってしまいました。

革は机と触れて音が出にくいし柔らかいので、よく動かす手首につけていてもあまり邪魔に感じませんでした。長袖のときや、腕時計だけで十分だと感じた日は付けなかったりします。春夏秋は腕を出していることが多いので、装飾のない空間が長くなって間伸びした感じがしたら、ブレスレットの出番になります。

まとめ

今回はアクセサリーの選び方のおおまかな方針を決めると、考えることが減って楽になるということから説明させてもらいました。

その上で、

・アクセサリーをつける箇所、つけない箇所を決めてしまう。
・一番地味なアクセサリーを一通り揃え、足りなければその都度増やす。
・モチーフ、カラフルなものはよっぽど気に入ったときのみ。

という点に気を付けると、アイテムがかぶりにくく、少ないアクセサリーでバリエーションをつけられるようになると解説しました。

今日ご紹介した商品も時間が経つとデザインが古くなってしまいますが、一度方針を決めるとアクセサリーとの向き合い方が変わって、流行に左右されにくい選び方が出来るようになると思います。

それではよいオシャレライフを!

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