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先月(2025年2月)からリポソマルグルタチオンとビタミンCの自作をはじめました。
そろそろ3週間経ちますが、今のところすごい効果を体感しています! 2020年から私も家族もブレインフォグと慢性疲労の症状に悩まされるようになりましたが、2024年の秋を境に日常がままならなくなるレベルまで状況が悪化。ワラをもつかむ思いで自作リポグル&リポCを飲み始めた結果、見違えるように元気になり勉強や仕事が出来るようになるまで回復してきました!!!!
詳しくは下記記事にまとめましたので、こちら↓をご覧ください。

このページでは、なぜわざわざ高いリポソーム化グルタチオンを選んだり、自分でレシチンと混ぜてリポソーム化しようとしているかについて説明したいと思います。
今までは単純に「グルタチオンの吸収率が爆上がりするから!」と考えていたのですが、せっかく記事を書くので一度調べておくことにしました。
ではまず、グルタチオンとは何で私たちの体にどんな影響を与えているかについてです。
グルタチオンは私たちの体のほとんどの細胞に存在し、肝臓や他の細胞で作られています。多くの食品(肉や果物)に含まれていて、普段から口にすることも多い身近なものです※1。
グルタチオンは活性酸素による害から細胞を守り、また毒素を細胞や肝臓から排出する強力な解毒剤ですが、年を取ったり体にたくさん毒素があると量が足りなくなってしまいます。
グルタチオンが足りなくなると、体に活性酸素が蓄積して細胞や組織が傷ついて破壊されてしまいます(酸化ストレス)。これが老化や風邪の諸症状、脳機能の低下など様々な病気を引き起こす原因になっています。
グルタチオンは私たちの体で生産されている、解毒のための必須のペプチドであることがわかりました。グルタチオンは動物の体にもたくさん含まれていそうですが、なぜ普段から肉を食べているのに不足してしまうのでしょうか?
グルタチオンは普段の食事からも摂ることが出来ますが、アミノ酸が3つつながっているだけなのでそのままだと胃腸で分解されてしまって、肝心の傷ついた細胞の中に送り届けることが出来ません。なので、レシチンなどの油の膜で丁寧にひとつひとつ包んであげる必要があります。
下の画像はリポソマルビタミンCサプリの説明ですが、リポソーム化の絵がわかりやすかったのでお借りしてきました。

上の図のように、グルタチオンも油の膜でくるめば胃や膵臓から出る消化液で分解されにくくなります。
昔は口から飲んでもムダで注射しないと効果がないと考えられていましたが、リポソーム化(成分を油で包む)されたグルタチオンは胃腸で分解されづらいので細胞に届きやすく、口から飲んでも点滴に近い強力な効果を発揮することが研究によりわかってきました。
また、リポソーム化によって作られる油の膜は私たちの細胞の膜とよく似た構造をしているので、ただのグルタチオンより細胞にずっと入りやすい性質でもあります※2。さらに、成分が油に包まれていて少しずつ体に吸収されるため、長く体の中に留まって長い時間効果を発揮し続けると考えられています。
市販品についても調べたものをまとめましたので、こちら↓も併せてご覧ください。

※1 グルタチオン | オーソモレキュラー健康医学研究所
※2 特許公報(B2)_還元型グルタチオン経口投与のためのリポソーム処方物

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