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今回は、私がDIYリポソマルビタミンC作成用に使っている超音波洗浄機についてレビューしていきたいと思います。
DIYリポソマルビタミンCの詳しいレシピや作り方については下記をご覧ください。



私が参考にしたリポソマルビタミンCのレシピは、すべて超音波洗浄機を使用していました。何人かは眼鏡・アクセサリー用の小型の洗浄機に直接液を入れて作っていましたが、衛生面が気になるのと、機械を洗ったりリポCを保存容器に移す手間が大変そうでした。
なので、奮発して大型の超音波洗浄機を買いました。お値段はAmazonで1万円弱。
情報を出してくださっている人の中には、「ブレンダーでしっかり攪拌すれば70~80%はリポソーム化されるので、超音波洗浄機はより完ぺきを求める場合のみでいい」と言っている人もいました。なので、超音波洗浄機のプロセスが面倒な人は飛ばしてもいいかも知れません。
でもレシチンの上限がネックで、意外とDIYリポCって摂取量が増やせないんですよね。レシチンを減らしたレシピでも、一日あたりアスコルビン酸6g分のリポCを摂るのが精いっぱい。
精一杯と言っても、ビタミンC 6g(6000mg)はかなりの量。ビタミンCの安全性はかなり高く、副作用は下痢や胃痛ぐらいとは聞いていますが、あとから「過剰摂取は問題だった」という研究が出てきても嫌なので、なるべくそんなにたくさんは飲みたくないんですよね。
不調の時でも一日ビタミンC 5g 程度で済ませたいので、やはり気になるのは吸収率。私のように、少しでも多く効かせたいと思う人は超音波洗浄機はあったほうがいいです。
私は現在DIYリポCを作る際、600ml分なら60分標準モードで振動させています。100mlにつき10分追加する感じで調節しています。
特に何分やるのが妥当だというルールはわからないのですが、家庭用の超音波洗浄機は連続使用可能時間が短いものが多いので注意して下さい。
私が使っているEIWEIの2Lタイプは99分まで使用可能です。でもどうせ10分おきに混ぜるので、最低10分連続で使えればいいような気もします。
業務用だけあって、水槽の大きさが大きいです。水槽の内寸が縦15×横14×深さ10cmなので、私が使っているガラス容器はすべて容器ごと漬けられます。
詳しくは下にまとめたのでご確認ください。


こちら↑のイワキのフルーツ&ビネガー用の1Lのガラス容器は底面の直径が12cmですが、水槽にギリギリ入る大きさでした。
ガラス容器ごと超音波洗浄機の水槽に入れられると、振動が終わったら水気を拭きとって冷蔵庫に入れるだけなのでラクチンです。
ちゃんと必要十分な仕事を果たしてくれますが、次の点は気になっています。
・コンセントを抜き差しすることでオンオフ。電源ボタンなし。
・電源コードと本体との接続部分が若干グラつく。
・タイマーの設定音がうるさい。(1分増やすたびにピッと鳴る)
・動作中の音がうるさい。室内でセミが鳴いているよう。
・使用後に水を捨てるとき重たい(これは大きいので仕方ないかな💦)。
・大きい。炊飯器を置くスペースをほぼ占拠している。
買う前から不安があり、ずいぶん似たような商品を探しました。でも、条件を満たす良さそうな超音波洗浄機が結局これしか見つからず…。
色々不満はありますが、ちゃんと必要な仕事はしてくれていますし買ってよかったです。

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