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シャーペンっぽい色の万年筆インクのサンプルを書いていて、はてプレピーEF(02)はどうだったかな、と思って、せっかくなのでカクノとプレピーとシャーペンを比較してみることにしました。

インクはパイロットの色雫 冬将軍を使いました。カクノEFとプレピーEF(02)は同じくらいの細さですね。書き心地も大きな違いがないように感じました。強いて言うならプレピーのほうがやや軟らかいかな。どちらもキャップ式で簡単オープン。
カクノのほうがオシャレなデザインのものが選べるので、EFではやや有利かも。ただ、カクノはキャップに誤飲防止の穴が空いているので、放置しているとインクが乾きやすいです。
EFは極細なだけあってインクフローが渋いので、どんなインクも速乾性が高くなるのがいいですね。万年筆でも密度の高いノートが作れることがメリット。

そういえば冬将軍は耐水性が高かったっけ…と思い出して、マーカーテストをしてみました。すると結果は驚きの筆記直後でも引きずりゼロ!!! これはジェットストリームレベルの快挙です!!!
下の画像は、以前黒いボールペン × マイルドライナーシトラスグリーン で耐マーカーテストをしたときのものなのですが、マーカーをにごらせなかったのはジェットストリームのみ。ユニボールワンとシグノは顔料で耐水性が高いはずなのですが、筆記後1分では引きずりが発生してしまいました。

今回使用した冬将軍以外のグレー系インク、色雫 霧雨、エルバン グリヌアージュ、セーラー 123も、30秒待てばマーカーのにごりはゼロ。少なくとも極細EFであれば、情報量の多いノートの作成に向くことがわかりました。

今カクノのFが見当たらなくてプレピーF(03)だけの感想になってしまうのですが、シャーペンよりやや太いくらいに細いのにヌルヌルかけてかなり好印象でした。正直、EFではカリカリしてしまって万年筆特有の書き心地の良さは味わえないんですよね。
Mまで行ってしまうとさすがに漢字を書くには太すぎるので、Fが一番出番が多いです。アイディアを書き留めたり、書きなぐり勉強法に使ったり、他のペンより手への負担がグッと小さいのが嬉しい。
私はずっとカスタム74のFで勉強していてかなり満足していたのですが、数年前にプレピーを買ってからすっかりプレピーばっかり使うようになってしまいました。安いから太さを全種類揃えられるし、プラチナのカーボンブラックのカートリッジが使えるからです。カーボンブラックの発色の良さを知ったら、もう竹炭には戻れないです!
ただ、Fで情報を整理するためのノートを作るのにはあまりオススメ出来ないですね。
ノートを書くって、見出しを書いて注釈を書いて、参考書を開きつつノートを見返して…という忙しい作業。速乾性のあるペンじゃないと、うっかりまだ乾いていないインクをこすってしまって、ノートが汚くなってモチベが下がってしまうんですよね。余裕がないから濡れているうちに修正テープを使って、さらにノートが汚れる悪循環。
まあ、どれを使おうか迷ったら、とりあえず全部買って自分で試してみるのが手っ取り早いですね。せっかくプチプラなんですから!

M(中字)にはひたすらヌルヌルの書きやすさを求めているので、正直カクノMのカリカリにはがっかりしました。カリカリしているのに微妙に太いし、使いどころに悩む…。
一方、プレピーM(05)は嬉しいくらいヌルヌル、しっかり太いので、見出しを書いたり装飾に使ったり遊び倒しました。
しばらく試行錯誤した結果、自分は今のところカーボンブラックしか使わないことがわかったので、今はより速乾性が高く使い勝手の良いクリッカートや紙用マッキーに落ち着いています。見出しに使える太字ペンの検証は下記にまとめていますので、よろしければどうぞ↓。
でも今回グレーインクがマーカーに強いことがわかったので、また万年筆でノートを作ることにチャレンジしたくなってきました。もう一生真っ黒なインクと生きていくと思っていたのに、何が起こるかわからないのがインクの世界ですね!
私がプレピーを使い始めたきっかけは、ASANELさんが使っていたことがきっかけ。手帳デコが素敵すぎて、自分もやってみたくなって全種類太さを揃えました。
でもマネして買ってみたところで、せっかちな私は万年筆で手帳を書くなんてことは出来ないんですけどね。ゲルインクボールペンでさえ、書いてすぐ閉じるせいでインクが延びてしまうので。
では、まとめとしてインクの紹介をして終わりにしたいと思います。
私のイチオシのインクはプラチナカーボンブラック! プレピーを買うなら一緒に買うと幸せになれます。同じプラチナなのでカートリッジをそのまま差せますし、真っ黒なインクが潤沢に出てくるのは気持ちいいですよ!


青みがかった落ち着いたグレーで読みやすいです。色はトンボABT N60とそっくり。エルバン グリヌアージュとも系統が同じ。グリヌアージュのほうがやや紫っぽいかな。
なぜか染料インクなのにマーカー耐性がジェットストリーム並で、筆記直後からマーカー可。EFに入れればノートの主力になるポテンシャルがあります。色的にも機能的にもシャーペンの代替にぴったり。
グリヌアージュはフランス語で書くとGris Nuage。灰色の雲という意味です。やさしくふんわりした色で、3本くらいリピートしました。冬将軍と比較すると紫より。
今回サンプルを作った時点では、私のグリヌアージュはやや蒸発してしまっていて、色が濃くなっている可能性があるので注意して下さい。エルバンの10mlボトルはふたがチープで、長期間放置していると蒸発してしまうのです。
こちらもマーカー耐性が高く、30秒待てば引きずりゼロ。ノートにもオススメのインクです。
パイロット 色雫 霧雨は2025年頃に廃番。私が知っている一番近い色はカヴェコのスモーキーグレーです。下のサンプル画像を見る限り、霧雨より赤みが少なめ。冬将軍やグリヌアージュのような青みもなくて、クセがなくて使いやすそうだなと思いました。
カヴェコのスモーキーグレーは手持ちがなかったので、JetPensさんからインクサンプルをお借りしました。このあとご紹介するグレーインク検証ページを見ると、カヴェコのスモーキーグレーは速乾性もマーカー耐性も、霧雨、冬将軍、グリヌアージュと並ぶとのこと。

下記リンクはグレーインクの詳細な比較が載っていて、すごく参考になるのでぜひ行ってみて下さい。
カートリッジなら600円くらいで手に入るので、一度買ってみようかな~と思いました!
紙はすべてマルマンの書きやすいルーズリーフミニ 5mm方眼罫を使用しています。
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